2008年11月9日日曜日

11/9 柘植とイスノキを探訪

ツゲ
11/9
柘植もイスも櫛の材料として一級のものだが、都内でこの樹を探せないかとかねてより考えていたので、今日これを実行すことにした。

この低木が櫛に使える大きさになるまで必要な時間を考えると、材料が不足している理由がわかるのではないだろうか?



















イスノキ


イスノキ(マンサク科)は常緑高木で、かなり昔から数が少なくなっているという。
従って希少なもので、地域によっては天然記念物に指定されているほどだ。
実に虫コブが出来やすく、これが膨らんで空いた穴から息を吹き込むと笛の様に鳴る為、これで遊んだ人もいる筈である。
ゆえに俗名をヒョンノキとも言う。

焼き物の世界でもイス灰といって釉薬にも使うが木自体が少なくなり、ついに幻になった。イスノキは上野の博物館周辺にあるとの話だったが、結構探すのに手間がかかった。大木には長さ4cmほどの汚れた小さな板が貼ってあり、見にくい字でイスノキと確認できた。






イヌツゲ
一般的に柘植と言われている庭木は犬柘植(イヌツゲ)が多い。

これはモチノキ科の植物で雰囲気は似ているが柘植(ツゲ科)とは全く異なる木である。











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